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101COPENHAGEN/ワンオーワンコペンハーゲンの花器とbelux/ベルックスの照明

存在感のあるデザインが好きなんです。

母親が長崎県出身でして子供の頃から出島のオランダ商館やグラバー園を見て育ったせいか和洋折衷のセンスが好きです。畳の部屋に意外と洋の家具が合うなと思ってきましたがいわば和モダンの源泉なのかもしれませんね。

どストレートすぎる和も好きですが【よい意味での違和感】とでも言うのでしょうか。【東洋的ではあるんだけど何かちょっと違う】デザインに「オッ」となるわけです。

今回チョイスしたのは101COPENHAGEN/ワンオーワンコペンハーゲンの花器とbelux/ベルックスの照明。照明の方は詳細がよくわからないのですがSteve Lechot/スティーブ・レショーというデザイナーの物らしく一目で気に入りました。和紙を組み合わせた独特のデザインがちょっとインゴマウラーっぽいですよね。

ちなみにこれらの什器が設置されているのは仕事場なのですが自分が好きな素晴らしいデザインの物に囲まれて仕事ができるのって本当に楽しいと思うのです。

時に顧客様に「それいいね。どこの?」とコミュニケーションのキッカケとなることもひそかな楽しみだったりします。

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