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西平幸太『ノンシャランなもの』

かねてよりペラルゴニウム・ミラビレが大好きなことはご紹介済みですが、あまり一般で周知されていないであろう珍奇な植物にも関わらず銅板作品を発見。たまらずゲット致しました。

サイズ的には10cm×7.5cmと手のひらサイズだったので展示するならフレームでバランスを取るしかないなぁ・・・と。

小さな作品だとストレートに同サイズのフレームで額装してしまうとイマイチ目をひかなくなってしまう気がするため大きめサイズのフレームに額装して全体の存在感をアップするのが個人的に好きだったりします。

今回チョイスしたのが以前から気になっていた額師風雅さんのフレーム。フレーム自体を作品としてリリースしている作家さん?なのかな??詳細は存じ上げないのですがこの一見ガルーシャ(エイ革)に見えるようなテクスチャーのフレームが洒落ているなぁとオンラインで見かけて以来ずっと気になっていたのです。

結果、作品の奇妙なモチーフ、小さめなサイズ、存在感のあるフレームのコーディネートがベストマッチ!偶然にも問い合わせ時に額師風雅さんご本人が在廊されていて、スムーズに打ち合わせできたのもラッキーでした。

現在は仕事部屋の傍らで仕事に取り組む時間に潤いを与えてくれています。

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