このデザイン、ドツボでした。
鉄格子のような枠が大胆に配されたこの壁掛け。良い意味で私の常識を覆すような不思議な魅力があると思います。
【格子】とは本来は空間を隔てるためのものであり、もっと密度や具体的に壁面などが設置される骨組みに過ぎませんが、この花器は格子が非常に塩梅よくデザインに反映されていると思います。
実はこの花器は格子のデザインが色々あり、本当は複数欲しかったのですが入手できた物以外は全て完売。等間隔に3つくらい壁に設置できたら見栄えがしてカッコ良かったと思うのですが・・・。
余談ですが、この花器をクリエイトしたデザイナー・坂井直樹氏は私の愛車【SW-1】(suzuki)をデザインした御方でもあります。
こういう思わぬ共通点というか、出会いって本当に面白いと思うのです。