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坂井直樹の【詫びと錆の花器】

仕事場の壁面に設置してみました。

金属製の格子が特徴的なこの花器・・・これまで「どこに設置しようか」迷いがあってイマイチ活かせてない感がありました。

最近お気に入りのフラワーショップにてブルーに染めたドライフラワーを見つけた時に「ああ、これを活けたいな」と。

奇遇にも設置場所よりも先に「活けたい植物」を見つけてしまったわけでございます。

やはり花器には花が必要ということなのでしょうか?渡す川もないのに橋が成立しないように、活ける花が見つかった途端にさくっと設置場所が決まりました。

金属の格子が額のようで絵画的な存在感を醸すこの【詫びと錆の花器】。しばらくは仕事の合間の潤いになってくれそうです。

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